2013/ 7/1
今日のオペは、左上臼歯部にインプラントによる治療をしてほしい、とのことで紹介にて来院された患者様です。 パノラマ、CTにて精査してみますと、顎堤がすっかり垂直的に吸収してしまっており、6番の残根も残ってます。 上顎洞内のシュナイダー膜にもかなりの肥厚が認められたので、まずは非吸収性のメンブレン(膜)サイトプラストを使用しまして、 垂直的に骨を造成して、段階法にてインプラントを埋入していく治療計画です。 笑気鎮静下で問題なく終了です。