2012/ 6/24
今日は新宿モノリスビルに於きまして学会主催の
、今主流になりつつあるチタンメッシュを用いた最先端の歯槽堤増大術
の講習会に出席しております。
GBRの時にゴアテックスメンブレンを用いる術式は一般的になり、高い成功率を収めるようになりましたが、
膜の露出や細菌感染の危険率はまだ残っていますね、
そして何よりもゴアテックス膜の生産が中止となり、手に入れることはできなくなってしまいました。
私も個人輸入でサイトプラスト膜を入手し使用しておりますが、
やはり垂直的な骨造成となるとチタンメッシュ
を用いていかないと無理だと考え、当院でも導入して高い成功率を収めております。
今回はより一層の技術の向上を考えての受講です。
講師はソウル大学教授のDr,Her Soo-Bok先生。
☆チタンメッシュによるGBR法は術式とデザインを正しく行う事によりゴアテックスメンブレンよりも膜の露出と感染率を低くし、確実なGBRが行えます。