2019 9/9
今日は歯根破折で保存不能になった左上2番部です。
患者様は両脇の健全歯を削るブリッジではなくインプラントによる治療を強く希望されました。
CTにて骨の厚みなどを精査させて頂きました所、抜歯と同時にインプラントを埋入することが十分可能である事が解りましたので、歯槽骨に極力ダメージを与えないように慎重に抜歯を行い
ステントをガイドにして理想的なポジションにインプラントを埋入いたしました。
また前歯部である為、初期固定もしっかり獲得できましたので、テンポラリーアバットメントを装着し予め作製しておきました仮歯をセットしまして問題なくオペ終了です。