2019 2/4
今日午前のオペは右下6,7番相当部です。
患者様は他院にて保存不可能な右下6,7番を抜歯されたそうですが、その医院ではインプラント治療をされておられないとの事で紹介にて来院されました。
やはり入れ歯での治療は望まないとのことでしたので、CTにて精査させて頂きました所、骨幅はありましたが頬側の骨が無くなっており、埋入と同時に側方へのGBRが必要と、診断致しました。
静脈鎮静下で、抜歯窩の不良肉芽を徹底的にピエゾにて掻破しまして、インプラント埋入、骨補填、非吸収性のサイトプラスト膜を置いて側方にGBRし、問題なくオペ終了です。