2018 12/4
今日の午前のオペは上顎前歯部です、まず右上1番が歯周病で骨が溶けてしまい保存不可能でしたのと、左上2番はすでに欠損の状態でかなり経過されておられるようでした。
患者様は健全歯を削合するブリッジや、装着感の悪い入れ歯での治療ではなく、インプラントによる治療を希望されましたので、今日の埋入オペに至ったという経緯です。
CTにて精査してみますと骨幅は問題なくありましたので、歯周初期治療をしっかり完了させ、右上1番は抜歯と同時にインプラントを埋入しギャップ部に骨補填、また左上の2番相当部には切開なしでパンチアウトしてインプラントを問題なく埋入いたしました、。
ただ前歯部であるために審美的な問題から即時にテンポラリーアバットメントを装着し予め作成しておきました、仮歯を装着してオペ終了です。
★仮歯は強く当たらないよう咬合調整してあります。