2018 11/5
今日のオペは右下6,7番相当部です。この部位は他院にて歯根破折ということで抜歯されたそうです、入れ歯での治療を提案されたそうですが、しっかりと噛み込めるようになりたいとの事で、紹介にて来院された患者様でした。
CTにて精査させていただきますと、頬側の骨がすっかり溶けて無くなってきておりました、もし抜歯即時埋入をしていればまたオペの展開が変わってきていたとも思うのですが、吸収して飛んでしまった頬側の骨を埋入と同時に造成していかなければいけません、
非吸収性のサイトプラストメンブレンを用い埋入と同時に側方、上方へGBR(骨造成)してオペ終了といたしました。