2018 6/11
この症例は左上6番部に鈍痛があるとのことで来院された患者様でした。CTにて精査させて頂きました所6番の遠心頬側根、根尖より根充用のポイントが押し出されてきており、上顎洞内に大きく突出しておりました、これが上顎洞炎併発の原因であると考え、頬側より小さく骨窓を開窓しまして、ポイントを除去し、同時にこれもまた上顎洞内に突出している歯根の尖端を切除しオペ終了といたしました。日々施術しているサイナスリフトのオペが役に立った症例でした。