2018 5/21
今日の午前のオペは約半年前にサイナスリフト(上顎洞底拳上術)を施術しまして骨を造成して置いた左上6番相当部になります。
骨はしっかり出来ておりましたが、噛み合う下顎の歯列が舌側寄りにありましたのでインプラントの埋入ポジションは口蓋側にかなり振って埋入いたしました、角度をつけたり、また頬側寄りに埋入してしまいましと、斜め下方から咬合圧がかかってきてしまうために、インプラントがロストしてしまうリスクが高くなってきてしまいます、埋入ガイドに沿わせて問題なくベストな位置に埋入終了です、(下顎から垂直に咬合圧がかかってくるように)
後の2ケースはサイナスリフト後4か月定期チェックと、サイナスリフト後インプラント埋入し12年経過した方々の定期チェックでした、ご了解の上画像アップさせて頂きましたが、お二方とも全く問題なしで綺麗にプラークコントロールされておられました。