2018 2/1
今回は抜歯と同時にプロビジョナルレストレーション(仮歯)を即時で作成し、セット、即時で荷重させたケースを紹介したいと思います。
この患者様の右上5番は歯根破折で保存不可能なっ状態でした、患者様はすでにサイナスリフトなどをされて複数本のインプラント治療を経験されており快調に噛み込めておられるとのことで今回もインプラントによる治療を希望されました。
(右下のインプラントは今年で17年目に入ります)
ペリオトーム、ピエゾを使い歯槽骨を極力割らないように慎重に抜歯を行い、またピエゾにてインプラント窩を慎重に形成し即時埋入、予め作成しておきましたネジ固定式の仮歯を調整、セットしてオペ終了です。