2017 8/8
午前の埋入オペ後に、インプラントの頭出しの2次オペがありましたのでご了解の上、画像をアップさせて頂きました。
インプラントの2次オペ時に問題となってくるのがインプラント周囲の角化歯肉の問題です、オペ時に減張切開を繰り返してしておりますとインプラントネック部の角化歯肉(固い引き締まった歯肉)が無くなり可動粘膜になってしまっていることがございます、この様な時は口蓋側からの遊離歯肉移植が必要になってきますし、当然切開しての2次オペとなってきますね。
ただこのケースのようにしっかり頬側舌側に角化歯肉がある場合はパンチアウトで切開しないで歯肉をくり抜き2次オペを行う事が可能です。(切開、縫合しませんから歯肉の治りも早まりますし痛みもほとんどありません)
★ネック部が可動粘膜ですと細菌感染のリスクが高まります!)
☆8月11日より8月17日木曜日まで夏季休暇の為休診となります、18日金曜日より診療開始いたしておりますので宜しくお願い致します。