スプリットクレスト、ＧＢＲ、ＩＰ埋入部２次オペ

2017 6/27

いつも埋入オペ画像が多いもので、２次オペ前の歯槽堤の画像をアップさせて頂きたいと思います。
（午前中の埋入オペ後に２次オペの患者様がいらっしゃいましたので、ご了解の上画像をアップ致しました。）
この患者様は長期間入れ歯を使用されておられましたが、長時間入れておくとバネをかけた歯が痛くなりまた強くは痛くて噛み込めないとのことでインプラント治療を希望されて来院されました。
すでいくつかの歯科医院を受診されてみたそうですが、骨が非常に薄くてインプラント治療はできないと断られ紹介にて来院された方でしたねー。
ＣＴにて精査してみますと骨幅が歯槽頂部で３ミリ程しかなくナイフエッジの様な状態でした。
私が施術した術式はピエゾにて骨を切削した後、ボーンスプレッダーにて骨を押し広げてインプラント埋入、最後にメンブレンを用いて側方にＧＢＲ（骨造成）し予知性のある顎骨形態にしてオペ終了といたしました。
約半年ほど置いて今日の２次オペに至ったわけですがしっかりとした骨が造成されておりました。！！