2016 2/9
今日の午前中のオペは右上6番相当部にソケットリフト法を併用してのインプラントの埋入オペでした。
ただ、この部位は約8か月前に、抜歯、ソケットプリザベーションを施術して骨造成をしておいた部位になります。施術後に抜歯窩を閉鎖創にするため、頬側の歯肉を減張切開して歯槽頂までもってきています
、このまま歯槽頂切開してオペを進めていきますとインプラントの頬側の歯肉が可動粘膜となり感染のリスクが高くなってきてしまいますね、
将来的な遊離歯肉移植も視野に入れまして、口蓋側の角化歯肉を頬側にもってくるという術式をとりました。
静脈鎮静下で問題なくオペ終了です。