左下６番抜歯、ソケットプリザベーション、ＧＢＲ

2014 7/22

今日の午前中のオペは右下６番です。
患者様はこの部位が何回も腫れて、痛みがあったとのことでした。
今回も咬合痛、腫れがありましたので、抗生剤投与より急性炎症を落ち着かせ。
まずパノラマ（下段左）を撮らせて頂き診査してみますと、根尖に微かな透過像が認められました、。
２Ｄ画像でははっきり診査診断できませんので、ＣＴを撮らせて頂き３次元的に診査してみますと、根尖にかなり大きな病巣が確認されました。
これでは保存不可能ですね。
患者様は将来的にはインプラントによる治療も視野に入れて考えていきたいとのことでしたので、今回は抜歯と同時にソケプリ、ＧＢＲ（骨造成下段右）を施術いたしました。
今やＣＴによる診査診断は必要不可欠ですね。！！！