2013/ 8/27
今日の午前中のオペは、左上臼歯部のサイナスリフトと、小臼歯部の側方及び上方へのGBR(骨造成術)
です。
大きなオペでしたので、静脈鎮静法を併用いたしました。
近遠心的な上顎洞の長さが3ミリ以上ありましたので、骨窓を2つ開けて骨補填し、
ウオールオフ法にて
問題なく終了いたしました。
小臼歯部におきましては徹底的に不良肉芽を掻破し、デコルチケーション後に非吸収性膜のサイトプラストを置いてGBR終了です。
歯周病で歯を失われてかなり経過しておりましたので、骨がかなり溶けてなくなってしまっておりましたねー。
当然このままでは、すぐにインプラントが埋入できない症例です。!!!