2011/ 11/19
右上臼歯部のサイナスリフトと同時法でのインプラント埋入のオペを行いました。
CTでの精査の結果、頬側の骨壁の厚みが3~4ミリ程と厚く、
尚且つその中を後上歯槽動脈が通っておりましたので、その部位を避けてウインドウをあけ、
オペを進めていきました。
この患者様も入れ歯が合わなく、インプラント治療を希望されましたが臼歯部の骨がない為にインプラント埋入
ができない、とのことで紹介にて当院に来院された方です。
よほど大きなご病気を抱えておられる方でない限り
GBR、ソケットリフト、サイナスリフト、スプリットクレスト法
そしてさらにPRP,PRGFなどを使用することにより殆どのケースに於いてインプラントオペが可能となりました。
勿論術者のテクニックに左右されると思いますが、、、、、、、
明日は都内でインプラント治療の勉強会です、インプラント治療も日々進歩してきておりますから、つねに勉強研鑽、ですね。!