2011/ 12/2
今日も29日に引き続き、サイナスリフトのオペでした。
麻酔医の桜井先生に静脈鎮静下での全身管理をお任せしてのオペです。
患者様はぐっすりお休みでしたねー。
最近ソケットリフトによるオペが低侵襲で持てはやされているみたいですが
、私的には骨幅が8ミリ以下の場合は
側方よりアプローチするサイナスリフトの方が確実に骨量を増大できるし将来的な予知性も良くなると考えております。
シュナイダー膜を確認しながらのオペができないソケットリフト法だと膜が裂開してる場合に確認できませんしね、ある程度の既存骨量がある場合ならOKだと思うのですが、
数名の先生からサイナスリフトのみのオペ依頼もきております、骨幅がないところに無理してソケットリフト法でアプローチし、インプラントを上顎洞内に迷入させてしまったり、膜裂開などにより重篤な上顎洞炎
などを
起こさないように注意をしてオペ法を選択しなければいけませんね。
下顎6番はソケットプリザベーション済です。
オペ依頼いつでもお受けいたします。